解雇規制を撤廃しても既卒の就職が増えるとは限らない

世間では45歳定年制が話題になりましたが、45歳は就職氷河期世代なので、大きな反発がありました。 これはターゲットを間違えています。 就職氷河期世代は無職・非正規・低収入が多く、苦しんでいる人が多数です。 バブル世代をクビにするという話だったら、…

氷河期世代と比べて現世代の採用は長期化

就活の話題で気になった記事を見つけました。 秋・冬採用で就活「長期化」、内定辞退に悩む担当者「10月以降も採用続けなくては」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 氷河期世代からしてみれば、当時と現在は就活のタイムテーブルが違いますが、自分…

既卒は就職エージェントを利用すべき

年齢に関係なく、既卒は就職エージェントを利用すべきです。 現在の日本では、いったん既卒になってしまうと、直接応募しても難しいです。 求人サイトも利用すべきですが、サポートしてもらった方がより確実です。

就職氷河期世代の支援プログラムはどこを選ぶべきか?

約20年の間、就職氷河期世代に対する就職支援は、目立って大きいものはありませんでした。 そうこうしているうちに、就職氷河期世代の先頭は50代に突入しています。 定年が60歳の会社であれば、あと10年しかありません。 それでも限られた期間を働くのであれ…